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パッシブデザインとは?

空設計工房のこだわりを具体化するためにポイントとなる手法、それがパッシブ・デザインです。ここではその手法についてトピックをとりあげながら解説しています。時には私の仕事の中から実例も挙げていこうと思います。

自然の恵みを上手に採り入れる住まい

「パッシブデザイン」とは、太陽の光や熱、風といった自然の恵みを上手に採り入れることで、エアコンなどの機器をなるべく使わず快適に暮らすことを目指した設計のあり方です。


専門知識が求められるパッシブデザイン

技術の進歩にともない、人々はテクノロジーの力で自然をねじふせ、快適さを手に入れようとしてきました。 しかし、国際的に環境問題が叫ばれるようになり、ここにきて機械やエネルギーに頼り切ることが正解とはいえなくなってきています。 パッシブデザインは、そんな時代の呼び声に応える設計手法ともいえるでしょう。

しかし、パッシブデザインを実現するには奥深い専門知識が必要です。 建築設計の知識はもとより、太陽光の差し込み方、熱の伝わり方、風の吹き方や湿度の移り変わり、人が心地よいと感じる温熱環境……いろいろな知識を十分に持ち、住む人の求める姿に合わせて組み合わせ、形にしていかなければなりません。空気・熱・光・風・エネルギーなど、見えない物のデザインも含めた設計が必要です。

空設計工房は、かたちのないもののデザインを含め、パッシブデザインやバウビオロギーの関連知識と技術を学んで実践し、快適空間を得ながらも実際にCO2排出量削減や光熱費削減の効果を出しています。

実証!パッシブデザインの家はここまで省エネに

バウビオロギー

バウビオロギー[Baubiologie]はドイツ語の「建築(Bau)」「生物(Bio)」「論理(Logos)」からなる造語で、日本では「建築生物学と訳されています。生物学の視点から住まいを見つめる「健康な住まいを求める新たな学問、建築生物学・生態学」といえるでしょう。
「人間を中心に、人間と居住環境の全体的諸関係について考える」ことを課題とし、住まいを第三の皮膚として捉え、自然素材を主体として心地よい空間をつくっていきます。食生活が第一の皮膚、衣類が第二の皮膚、住環境が第三の皮膚に相当するという考え方があります。
住まいは私たちの健康と安全を守ってくれる事はもちろん、気候風土を活かし、微気候を考慮し、環境や健康への負荷をかけない物であるべきです。それがバウビオロギーの「住まいといえるでしょう。