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つぶやき

大雪

update:2012/12/07

12月7日「たいせつ」

雪いよいよ降り 重ねる折からなれば也 とあります。
初雪の知らせも珍しくなくなって 北の方では積ったり積もり始めたりです。

ここ数日で吹雪や竜巻もやってきて、寒い地方なのに停電を余儀なくされた方々、お見舞い申し上げます。
TVニュースで見た光景、電気が来ないと暖房器具が働かないのでとても寒いと、プロパンのガスコンロをつけお湯を沸かし続けている老夫婦、開放式の石油ストーブを買ってきたからもう大丈夫と安心顔のお父さん。本当に大丈夫なのでしょうか?きっと寒い地方の住宅は気密も結構高いものでしょうに、そんな室内での燃焼はいわずと知れた二酸化炭素の濃度が高まり生命の危険を伴います。同時に結露の危険性も高まります。暖を採るのに他に方法は考えつかないのかもしれないけれど、せめてニュースで流すときにはその危険性を喚起して、「換気!に注意を払って」と付け加えるべきだと思いました。
そんなことにならないためにも、これから作られる住宅には相当の性能を持たせてやるのが一番の解決策だと改めて感じました。機械や化石エネルギーに頼らなくても、凍えないですむように。
きょうび言われているスマートハウスやゼロエネルギーハウスもよく見てみれば、建物性能はそこそこにたくさんの創エネ設備を負荷して力ずくでゼロエネ・省エネに仕立てているようにみえるものが多いです。それでは本末転倒で、まずは建物性能をできるだけ高めて、消費エネルギーをとことん小さくすることから始めなければいけません。その小さなエネルギーを作り出すだけでゼロエネになるのですからその創エネ設備も小さなものですみます。結局、環境負荷も小さなもので済むことになるのです。住宅単体でなく、そういった環境に及ぼす事も十分に考えていく時代ではないでしょうか。


雪の中でも身ひとつで楽しめるホッキョクグマくん(旭山動物園にて/2007)

大雪
2012/12/07

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