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つぶやき

大雪

update:

2015.12.07

12月7日「たいせつ」
太陽視黄経 255 度
雪いよいよ降り重ねる折からなれば也(暦便覧)
朝夕には池や川に氷を見るようになる。大地の霜柱を踏むのもこの頃から。山々は雪の衣を纏って冬の姿となる頃。

とありますが、またも気温は平年をうわまわってポカポカ天気でした。街路樹の銀杏の葉がやっと黄色になりました。暖かいのは本当にありがたいですが、もう12月です今年ももうすぐ終わりですよ、師走ですよって感じがちぃっともしないです。気分がねぇ?等と言っていても確実に時は巡って、クリスマス年末新年とやってくるのは解っていますが。。。
そうそう!暖かいうちに大掃除すすめとくといいかもです。

さて、パリでは今COP21が開催中です。産業革命以後の平気温気温上昇を何度におさえる世界を目指すか。その目標達成に向けて、世界全体で温暖化対策を実効性あるかたちで効率よく進めるにはどうしたらよいか。各国間の差異化をどの場面でどのように図るか。途上国の温暖化対策支援をどのように制度設計するか。などなどの議論がなされているようです。
これがどのように決まり合意されたとしても、もうわたしたちが向かうべき方向はCO2削減しかないでしょう。わたしたちは1世帯あたり年間5トンほどのCO2を排出しているそうです。地球全体では年間300億トン、そして不可逆的な状況になるまでに排出が許されるのはもうあと1兆トンなのだそうです。
このままでは単純計算で後30年ほどしか残っていない事になります。たぶんあっという間ですね。でもそこまで手をこまねいて見ているだけではあまりに愚かです。それまでに排出量を半分にすることができれば不可逆的な状況は免れる事になるようです。
そうであればなんとしても実現していかなければ、次世代の者たちに生きることさえ難しい環境の地球を繋ぐことになってしまいます。前世代から美しいまま地球を引き継いだ者としてそれは避けなければいけないと思っています。

こういう所が昔からとても気になっていて、小さなエネルギーで快適に暮らせる住まいの提案を続けています。もちろんそこに共感いただいて依頼を受けることも多いですが、さして機械力を使わなくても恒常的な環境を実現できるので光熱費が低い所にも魅力を感じていただいています。そしてそんな住まいは、温度のストレスが少なく快適、それ故に健康にも寄与出来ると、たくさんのおまけがもれなく付いてきます。そして、あまり意識に登りませんが、光熱費としてわたしたちが払うお金は輸入する燃料代として外国へ流れて行ってしまうのですが、低い光熱費であればその流出の度合いも軽くしていくことができるということになり、家計だけでなく国の経済へも寄与する事ができる、といいことずくめになるのです。
どこが入り口でも「健康快適」「低燃費」「環境負荷低減」は同時に手に入れることが可能です!

写真は、有座まさよ 折り紙建築 ペーパークラフト展2015 @松楠居にて
吊るしてあったクリスマスツリーのカードの裏から、光に透けてその陰影が素敵でした。たくさんの作品も見応えありました。

大雪

2015.12.07