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つぶやき

小雪

update:

2015.11.23

11月23日 「しょうせつ」 
太陽視黄経 240 度
冷ゆるが故に雨も雪となりてくだるがゆへ也(暦便覧)
陽射しは弱まり、冷え込みが厳しくなる季節。
木々の葉は落ち、平地にも初雪が舞い始める頃。

 とありますが、11月下旬とは思えない気温が続いていますね。さすがに日の短さは、毎日つるべ落としの速度が速くなるのを感じます。昨今の気候は急変する事が多いようです。今週も半ばから急に寒くなる予報です。体調管理は万全になさってください。

 今日も午前中はとてもいいお天気でした。窓辺に入るお日様の光は熱も一緒に運んできます。そうして暖められた床の上を歩くとほんわか暖かいです。デモちょっと待て!内窓を付けた南向きの窓を中途半端に開けていたのですが、そこそこの場所で足裏に感じる温度がなんだか少し違うようなのです。
 たぶんキット太陽光が通ってくるガラスの枚数が違うからだ!!ということで、放射温度計の出番です。
 写真を見てもらうと解りますが、4つのエリアに分かれています。手前から透過する物が、①シングルガラスのみ ②シングルガラス+ペアガラス ③シングルガラス+ペアガラス×2+網戸 ④シングルガラス+ペアガラス+網戸 という構成です。計った時間は午前10時半、室温23.5℃、外気温22.5℃でした。
 それぞれの床の表面温度は①32℃ ②31℃ ③25℃ ④26℃ そして陽の当たっていない床は20℃でした。
 ここで大きな発見がありました。ガラスが1枚から3枚に増えても(①と②の比較)その差は1℃、ガラスが3枚と5枚の時も(④と③の比較)差は1℃でした。しかし網戸の有無によって(②と④の比較)温度差は5℃にもなります。
 視線がよく通るように黒い繊維で織ってある網戸は、太陽の熱が通るのには妨げになるのですね。あんなに薄くてはかない感じの網戸ですが太陽熱取得には結構な影響があるようです。ほこりがいっぱい付いている網戸だともっと熱を入れない事になるでしょう。冬場にありがたい太陽の熱はできるだけ取り入れて活用したいです。日射取得のためには冬場は網戸を外しておく事を考えてもいいかもしれませんね。

小雪

2015.11.23