• HOME
  • つぶやきコラム

つぶやき

大暑

update:

2015/07/23

7月23日「たいしょ」 
太陽視黄経 120 度
暑気いたりつまりたるゆえんなれば也(暦便覧)
最も暑い頃という意味であるが実際はもう少し後か。夏の土用の時期。学校は夏休みに入り、空には雲の峰が高々とそびえるようになる。
とあります。

 が、今年はちょっと違います。九州北部はいまだ梅雨明けに至らず、なのに台風12号が週末にやってくるようなことです。今日も今朝からアメ雨? この時期にしては夜間の風が冷たくて過ごしやすく有り難くもあるのですが、カァーっとした暑さと高い空が恋しくもあります。
 例年ならいちばん暑いと言われる「大暑」、暦にあるようにお盆あたりがほんとはいちばんの暑さかもしれません。夏至から一月半も経っているので、太陽高度が少し(10度ほど)下がっています。庇の出が短いお宅は南の窓から日差しが入り込んでいるかもしれませんね。日差しが入ってしまうと、お日様の熱も家の中に取り込んでしまうので、エアコンがよけいに働かないと設定の温度を保てないという事になりますし、冷房をしていなければ気温が高くなりやすく過ごしにくいと思います。普通の掃き出しの窓だと1200wのストーブと同じくらいの熱量が入ってくるそうです。そりゃぁ冬には暖かくて「ありがたい!」ものですが、夏にその恩恵は迷惑になりますね。
 そんなときはぜひ窓の外側で日差しをカットしてください。すだれ、よしず、と日本にはよい物がありますね!グリーンカーテンであれば、葉っぱがお日様に照らされても暖まらないので、そこからの輻射熱の心配がないです。
 日差しが入り込まないとしても、外で暖められた建物や道路などからの輻射熱がやはり窓から入ってきます。これも窓の外でカットするべく同じ方法が有効です。この輻射熱は南側からだけではありません。他の方角の窓からもしっかり入ってきます。北側の窓からは、しっかりお日様に照らされた近隣の建物から結構な熱がやってきます。
 うちでは、毎年グリーンカーテンをつくります。効果はしっかり感じていますよ。でももう一つの窓に陰はかかっていません、なのでこちらには、カンレイシャを下げています。少し薄暗くなりますが、あるとないとでは本当に涼やかさが違います。

 今年は少し上の方をあけて、明るさも取り入れてみました。涼しさと明るさのせめぎあい、ベストポジションを探してみようと思います。

大暑

2015/07/23