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つぶやき

2006/6月28日(水)

update:2006/6月28日(水)

夏至もすぎて梅雨もひととおり、蒸し暑さも本格的になってきました。でも未だ扇風機で凌いでいますよ。
さて、昨日TV取材協力をしました。
フジテレビのスーパーニュースの中で、住宅に関する問題を取り上げているシリーズです。
案件は外断熱(正確には外張断熱工法)・高断熱高気密の家をお願いしたのに出来たものは外断熱でもなんでもなかったというお宅です。
既に訴訟の手続きもされていて、証拠用に外壁の中を見られるように穴もあけてありました。拝見させていただきましたが、明らかに外側でなく柱と柱の間に断熱材を挟み込む充填断熱の工法でした。しかもその厚さは高断熱といえるほどのものでなく、高気密を意識した工事であるようにも思えませんでした。どうしてこんなおかしな事になってしまうのでしょうか?
工事発注のいきさつまでは検証出来ませんが、工事中に適切な工事がされているかどうかの説明は工事監理者から説明があってしかるべきです。設計監理と工事が同一の業者である場合(ハウスメーカーや設計施工の工務店)でそれが十分に期待できないときには監理だけでも他に依頼されるのがいいと思います。
また、各所に工事の不具合が見あたります。しかし工務店は一度もメンテナンスにやってこないとか。とてもひどい話です。誤解を恐れずに言えば、現場で手作りの住宅に、自動車などの工業製品と同じような精度を求めるのは酷と言うものです。しかし出来る限りの努力で完成度の高いものに仕上げていくのが工事方の姿勢だと思うのです。引き渡し後に不具合を指摘されれば、できるだけの手直しをさせていただく、というくらいの気持で作って欲しい物です。作り手の誠意が感じられない案件でした。

2006/6月28日(水)


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