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つぶやき

5日目

update:2011/03/15

東日本巨大地震(とラジオでは言っていたが)、発生から5日目。
被災地の現状が知らされるにつれ、信じられないような光景が飛び込んできます。あの津波の映像は衝撃的で、耐震の木造住宅を作っているものとしては、地震に耐えたとしてもあの規模の津波に見舞われてはどうしようもないなぁ、とあきらめの感情がよぎりました。自然の驚異の前に人の力はなんと小さなものでしょう。
しかし地震で住宅の下敷きになったのでは、津波から逃げることもできません。地震で壊れない住宅、屋内で怪我をせずに避難に出かけられる住宅の提供は大いに意味のあることだと、あらためて思いました。
ついでに言えば、どんな堤防を作っても避けられない津波はあるのです。被災地の再興に当たっては津波に見舞われることを前提とした町作りをするべきです。住宅はあきらめても、すべての人の命はあきらめない。いる場所からすぐに避難できる場所に点在させる屈強な鉄筋コンクリートの建物とそこへのルートを確立しておくべきだと思います。
各所に何百という人が一所に寒さと空腹に耐えながらの避難生活が始まりました。一時も早いライフラインの復興と支援物資を届けてくださることを、願うしかありません。また、メンタルなケアについても支援してほしいと思います。
ここにいてできることはわずかしかありませんが、まず寄付と物資支援と献血、節電でしょうか。インターネットによる寄付先はこのサイトにまとめられています。福岡県のボランティア・救援物資・義援金についてはこちらにまとめてあります。
寄付と救援物資のエントリーをしました。献血はいま大勢駆けつけてらっしゃるようですが、鮮度が大切なのでもう少し後になってと思っています。節電はこちらで節電した分がそのまま被災地へ送られるわけではないのですが、気持ちとして、暗く寒いところでがんばってらっしゃる方々に応援の意味で、実行しています。もう一つできることは「祈り」気持ちはどこにでも届くと思います。つらいなかつないだ命その宝を大切にがんばってほしい。まだあえない家族と友人と早く巡り会えますように。悔しくもなくなった命に安らかにと。また、捜索や支援で被災地にてご苦労いただいている方々へ感謝申し上げます。

今15日午前11時過ぎですが、総理の会見があったようです。福島の原発はとても大変な事態に陥っているようです。各号機の損傷もですが、これまで情報に載らなかった、原発建屋の上階にある使用済み燃料のプールの水も冷却され続けていなければならないのですが、電源無く冷却機能が失われています。全く外気にさらされたまま温度上昇していることになります。放射能濃度の単位がマイクロシーベルトからミリシーベルトに上がって相当に高い数値です。本当に恐れていたことが来てしまった日になるのでしょう。でも落ち着いて行動してください。とにかくできる限り最低限の状態に納めてもらいたい。現場では本当に命を張って作業されているものと思います。敬意を捧げます。

2011/03/15


パッシブデザインの住まいづくりお問い合わせ TEL:092-843-7782

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Houzzに登録している福岡市早良区, 福岡県, JPの江藤眞理子さん