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このような流れで進みます

北九州市H邸

ただ今進行中!第2段です。
北九州市H氏よりお話を頂いて
・2003年6月14日~基本設計
・2003年9月19日~実施設計
・2004年2月10日~見積もり依頼
・2004年3月01日~請負業者決定・予算調整
・2004年4月1日付けで工事請負契約を結ばれました。
ところが前面道路の工事が始まり半月ほど手を付けられなくなりました。

*この納屋をこわしてお母さまの住まれる母家の隣に新居を建てます。

解体工事開始 2004.04.23

04/14より解体始まりました。今日は屋根がとれたところ。手崩しで大変な事です。

地盤調査 2004.05.07

既に更地になっています。今日は地盤調査をします。

スエーデンサウンディング方式での地盤調査です。

縄張り 2004.05.15

敷地に建物の位置を縄で描きます。敷地境界線からの距離など確認して、建物の位置を確定します。

工事開始

「工事が始まりました。
なにやらパイプやらブロックを色々運んで来ています。
排水管から先にやっているみたいです。」

2日目

「2日目も雨になりましたが、今日は昨日と違って沢山の人と車が来て、『火事場の様な勇ましさ』だったそうです。」

3日目

バイオスAS基礎シート: 土間コンクリートのしたに敷きます。 コンクリートの亀裂から床下へのシロアリ侵入防止のために使います。 防湿シートも兼ねています。

4日目

「基礎の骨組みも今日1日で終わったようです。」

地盤からの排水管、バイオスASシートを貫通してくるのでその回りは念入りに隙間の無いように養生します。

5日目:配筋検査 2004.05.23

配筋検査しました。土間コンクリートの配筋が終わったところで、仕様通りに鉄筋が施されているかどうか検査します。
建物の重さや応力を地盤に伝える、強度にかかわる大切な場所ですがコンクリートで埋まってしまったら全く見えないところです。
数点の不備に手を入れてもらいました。
5日目夕刻の写真です。

6日目

「基礎床のコンクリ打ちも無事に終了しました。
今日はにぎやかだったそうです。
クレーンで生コンの入ったゴンドラを吊り上げて、上から落としていたそうです。
かなり飛び散ってましたが、ポンプと違って詰る心配もないのでシャブコンにされずに済みます。丁寧にコテ当てをして下さいました。
ミキサー車3台分だそうです。
昼も抜きで一気に頑張っていたそうです。」

7日目

基礎コンクリート立ち上がり部分の型枠が組まれました。

浴室の回りは土台がしっけないように基礎の立ち上がりを高くします。
外側の型枠と鉄筋が見えます。茶色のものは断熱材:炭化コルク t=50です。
立ち上がり部分の外部側には全て打ち込みます。

思いの他、大きな引張り金具です。ちょっとびっくり。 アンカーボルトも一緒に打ち込みます。ホールダウン金物は特に位置がシビアなので予め配筋に固定しています。

9日目

立ち上がり部分型枠にコンクリートが流し込まました。
点々とあるのは束石(床組を受ける束が乗る場所です)

10日目

基礎打ち上がりました。
炭化コルクが外側を巻いています。

11日目 2004.06.01

雨が続いて数日お休み。
玄関ポーチ・勝手口廻りの階段の工事が始まりました。

12日目 2004.06.02

ポーチへのコンクリート打ち込み

14日目 2004.06.04

明日に棟上げを控えて土台が敷かれました。

棟上げの日 2004.06.05

1日で大きな家の形がたちあがります。職人さんすごいなぁーと毎回感心してしまいます。
とてもいいお天気、見事に晴れて暑かったですがいい上棟日和でした。

ほんとうにお疲れ様でした。
7時半から午後4時であがりました。
次の作業の材料を2階に上げて片付けをして5時すぎに終わりました。
職人さんは皆車なので、昔のように「なおらい」はしないことが多くなりましたが、お施主さんのご厚意で折り詰めとお酒に御祝儀を頂いてお開きです。

格別の空です。

16日目 2004.06.09

棟上げの後、雨が続いて二日間休みの後。 屋根の野地板及び母屋が施工されました。 見出しの日数はお施主さんが数えていらっしゃる実働日数です。

内側からの様子。1日で屋根半分の作業でした。

この野地板は厚さ42mmの杉板で二階天井もかねています。

17日目 2004.06.10

雨がまた降ります。野地板・母屋を仕上げてシートで養生しました。

18日目 2004.06.11

屋根内側からの様子。 「空が見える屋根もよかったけれど、 やっぱちゃんと閉じている屋根も良いですね。」とお施主さん。

屋根内側からの様子。 内部では筋交いを入れ始めています。

19日目:屋根断熱工事 2004.06.12

母屋の厚み(150mm)に断熱材(ウールブレス:羊毛ウール) t=100+60 を敷いていきます。

「せんべい布団のままで、なかなかフワフワになりません。
もしかすると、明日には膨らむかも?と、少し期待…」
空気を抜いた袋に梱包されて来るので、膨らむのにしばらく時間がかかります。

タイベックシート(防風・防水・透湿と多機能のありがたいシートです)を上から被せます。

「やっとシートを貼り終わったら、すぐさまたる木を打ち付けだしました。
木材を上で線引きしてカットするのですが、実に器用です。」

難しい表の斜めもこの通り。
ピシャっと合わさっています。上手。

「今日は大工さんほんとに良く頑張ってくれました。
でも、ここで日が傾いてきまして、野地板まで貼るつもりだったそうですが、時間切れです。
なんと、明日、日曜日も作業するそうです。
再び雨に降られるのを恐れているのでしょうか。
日曜も働いてくれるとは頭が下がります。」

20日目 2004.06.13

「良く晴れて朝からトンテン、野地板貼りが進みました。」

垂木45×90(この厚み90が通気層になります)を母屋(タイベック下にあります)に留め付けてその上に野地板(これはホントに屋根材の下地)を張っていきます。

断熱材の不安:
「今日もタイベックシートの上から断熱材を押してみました。
昨日より少しは膨らんだ気がしますが、150の押し込みの様な感じはしません。
休憩中の大工さんと会話したら、少しずつ空気を含んで一月二月かけて徐々に膨らむと言っていました。
ガラスウールも同様に膨らむけど、引っ張たら簡単に裂ける。
これは引っ張って見ても、伸びるだけで裂けないので良いのでは?
と言っていました。なるほど、そんなものなのか。」

通気層をあがってきた空気を棟から出しますから、野地板にはスリット状に張り残しが見えます。

けらば(妻側の軒先)の仕舞い、破風がつきました。

この後、太陽輻射熱を跳ね返す「ヒートストッパー」の上に防水紙「ゴムアスファルトルーフィング」を張って、仕上げのガルバリウム鋼板平葺きと進みます。

21日目 2004.06.14

屋根の続き、アスファルトルーフィングまで終わりました。
後は仕上げのカラーガルバリウムを葺いてもらうだけです。

アスファルトルーフィングをちょっと持ち上げてみました。
ちゃんと銀色のヒートストッパーが敷かれていました。

ヒートストッパー:太陽輻射熱を跳ね返すアルミ素材のシート

23日目 2004.06.16

屋根:カラーガルバリウム鋼板が巾継ぎ目無く平葺きされています。
棟の部分はアスファルトルーフィングを開けて棟換気の部材「スーパーテッペン」 を施工します。

「スーパーテッペン」空気・風は抜けるけれど雨は風速60mまで吹き込みません。
壁の通気層から屋根の通気層を通ってこの棟換気から壁体内の湿気や輻射で生まれた熱気を外部に出します。
構造体や断熱材、家そのものの健康:耐久性のためには欠かせないものです。

24日目 2004.06.17

屋根工事終了。

26日目 2004.06.19

6月に台風?
足場のシートもたたんで、ホールダウン金物も取り付けて、台風にそなえます。 結局台風は四国でした。

28日目 2004.06.19

間柱が入ってきて壁が想像できます。

29日目 2004.06.23

外壁タイベックシート(防風・防水・透湿シート)が張り始められました。
3m巾のものを1階と2階にくるっと巻いてもらいます。

水滴をはじいているのが解るでしょうか?

この段階で設備工事配管・配線も始まります。

32日目 2004.06.28

2階床下地が貼られました。下から見ています。壮観!
いわゆる根太レス工法です。梁と受け材にJパネル(巾はぎボードを3層重ねてある構造用合板認定の杉パネル)をコースレッド(木ねじ)で留めていますので、水平構面が構成されます。

上から見ました。このままでも使えそうなくらい立派です。

33日目 2004.06.28

吹抜見上げ、その上のアティックからの眺め。なかなか美しいと思います。

36日目 2004.07.02

横胴縁が入りました。外側のタイベックが光を通して明るい内観。

玄関扉が付きました。レバーハンドル錠:ハンドクラフトの風合いが好きでよく使います。
もちろんダブルロックで上の方に別のシリンダー錠が付きます。
「取っ手も、とっても、良いです。(←おやじギャグ)」とお施主さんにも気に入っていただきました。

39日目 2004.07.06

タイベックの上に杉小幅板を斜め貼りにして壁の剛性を高めます。

内部は断熱材(セルロースファイバー)の吹き込み施工が始まりました。
前日までに壁内側胴縁内に不織布を貼っています。

中に入れるセルロースファイバーは、こんな物。
古紙の繊維が主成分、へたり防止に麻(これも麻袋の再生品)の繊維と防火防虫のためにホウ酸塩が混ざっています。
「こうして見ると、単なるホコリです。」本当にそんな感じです掃除機中で見たような…

施工中はさすがにほこりっぽく大変だったようです。
吹き込みポンプが2台入っています。(黄緑色の)

入ったところ、パンパンです。55?/?の圧力がかかっています。

42日目 2004.07.07

板金屋さんが久しぶりに登場です。庇、外壁の水切り等取り付けています。
通気胴縁が見えます。この上に外壁下地:防火サイディング t=12を張ります。

43~49日目 2004.07.11-15

中の仕事が進んできます。
天井下地ができました。

窓枠も完成。

吹抜廻りの腰壁下地もできました。

浴室のタイル下地の下地、この上に防水紙・ラス網・モルタルその上にタイル仕上げです。

小屋裏収納の入り口、折り畳み階段が仕込まれています。

窓下のヒーターボックス。
暖房を温水パネルで計画していますが、掃き出し窓下には床埋めのエレメントで対処します。
床は奇麗ですがまだ下地のJパネルです。

床が張り始められました。
できた端から養生してしまうのであまりみえませんが…。

50日目 2004.07.19

外壁の下地、張り終わりました。

内部では階段の立派な踏み板がつきました。
これは以前建っていた納屋の大きな梁の再利用です。
厚さ10センチもある踏み板になりました。
古材ですが鉋をかければ奇麗な素地がでてきます。

「例の古材ですが、綺麗で重厚なのですばらしい物です。
裏から見るとホゾ穴や切り込み跡が見え、確かに古材です。
前建っていた家に思い入れのある叔母達が喜びます。
人は幼少の頃過ごした家に対し特別の思い入れがあるのですね。」

51日目 2004.07.21

階段できました。

セントラル換気システム排気のダクトが天井裏をはっています。

52日目 2004.07.22

内装下地、石膏ボード張りが進んでいます。

造作工事、クローゼット内部です。
杉の巾はぎ板で構成します。

「これはまた綺麗な材木です。
風呂の天井にはる桧でしょうか?。」
はい、その通り。檜の縁甲板です。

54日目 2004.07.24

室内、張り上がってきました。

「あの高い所をいつの間に貼ったのでしょう。」

外壁の仕上げ左官材の色を決めるのに試し塗り。
色は現場で作ります。

57日目 2004.07.26

キッチンになるところの壁下地。後ほどでてくるシステムキッチンが入ったところと見比べてください。

外壁目地処理したところ。

58日目 2004.07.27

外壁下塗りしたところ。

60日目 2004.07.29

浴室、洗面脱衣室の天井が張り上がりました。檜板です。
せっかくなので続いて見えるよう欄間は透明ガラスです。

61-62日目 2004.07.30-31

外壁塗り上がり。写真ではテクスチュアがよく解りませんけれど

66日目 2004.08.05

棟上げから外観が整うまでのように建物の形ができていくような大きな変化は見られませんが、これから少しずつできあがっていきます。
外回り、基礎の仕上げができました。レンガタイルです。

軒樋の受け金物がつきました。

浴室、下地が出来上がり。浴槽とタイルを待ちます。

73日目 2004.08.16

内壁仕上げの準備、目地処理です。パテで目地を埋めたりビス頭を隠したりして平滑な平面にします。
造りつけ家具には養生(汚れないようにカバー)がしてあります。

キッチンの組み立ても始まりました。メーカーのものでなく製作します。
キャビネットは揮発物質の危険がない杉の巾はぎ板で構成します。

75日目 2004.08.18

キッチン、人工大理石の天板がつきました。

76日目 2004.08.19

キッチン、吊り戸棚の扉がつきました。

77日目 2004.08.20

キッチン、キャヴィネットの扉も納まってひととおり。

78日目 2004.08.21

続いてキッチン、昼間の様子

ダイニング側から

浴室、ホーロー浴槽と壁タイルが一部入りました。
ホーロー浴槽はとても重量があり納めるのも大変だと思います。

72日目 2004.08.12

家具工事、製作物がやはり箱から入り始めます。キッチンと同じく箱は杉の巾はぎ板で作りました。

79日目 2004.08.23

2階壁 「ナチュラルホワイト」と言う天然由来のペイント仕上げです。

80日目 2004.08.25

浴室床 炭化コルクの浴室用タイル張り
冬場足触りが暖かく柔らかく滑らず,好評です。
目地が縦横に通っていないのは水勾配を上手く付けるための工夫です。

81日目 2004.08.26

便所の手洗いカウンター 工務店さん奮発して集成材でなく一枚板を使ってくれました。
手洗い器下はオープン、便器横は収納で建具がはいります。

82日目 2004.08.27

1階・寝室 壁下地処理

85-92日目 2004.08.31-09.09

1階壁仕上げ、珪藻土練り コテムラを付けてラフにニュアンスをだしてもらいました。

玄関入ったところ。
壁のブラケットは引っ掛けシーリングだけ電気屋さんに付けてもらってDIYで売っているシーリングライトをお施主さんご夫婦で付けられました。
家中で20個近くあります。

その引っ掛けシーリング

リビングの壁収納、建具が入ってきました。
横目地を通しすデザインですが、たてつけた後に墨を打って溝を掘ってくれるそうです。
そうするとぴしゃっと目地が通るということです。

吹抜上までぴしゃっとできました。

暖房のパネルがつきはじめました。
セントラルで暖房ができる幸せなお宅です。

トイレにもかわいいパネル。

脱衣室にはタオル掛け兼用です。
暖かいタオルで身体を噴くのは思いのほか贅沢な感触です。

2階の窓の下

掃き出しの窓には床下に放熱フィンつきのパイプを仕込みます。
木製ガラリで蓋をしています。

吹抜上部窓用には太いパイプだけ、壁と同じ色に塗ります。

換気システム
吸気口:外からの新鮮空気を取り込む口です。

換気システム
排気口:トイレ・浴室・キッチン・収納などから臭気・蒸気を含んだ空気を吸い出す口です。

吸い出された物はダクト(黒い管)を通って一箇所に集められ、ひとつのファンで外部へと排気されます。

94日目 2004.09.11

吹抜上部窓の開閉・窓拭きのためのキャットウォークです。
手摺一本で危なっかしい感じがしますが、大人の腰の位置で思いの外安定します。

しかし知らないうちにお子さんが入らないように扉を付けています。

97日目 2004.09.14

足場が外れて外観が表れました。まだベランダが付いていません。

玄関ポーチ下地までできました。

100日目 2004.09.17

ポーチ仕上げ「玉砂利洗い出し」赤味のある砂利が外観の色合いとマッチします。

ベランダが付きました。全て杉材で金物使わずに組んでもらいました。
屋根材が納期間に合わず。残工事になります。
塗装はあえて色を付けず、ウッドトリートメントという保護塗料(重金属など環境汚染する物は入っていない、また70年~のフリーメンテナンスと言われている。楽しみにしておこう。)
一度塗りで、しずんだ木肌食になっています。時間がたつともっと濃くなってきます。

多少の残工事がありますが、予定通りの9月半ば竣工と相成りました。
竣工写真は改めて「仕事紹介」のページへUPします。

筑紫野市T邸
福岡市KW邸
北九州市H邸
福岡市KA邸